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エヴアンゲリオン 脱毛

o○ .。o●.。エヴア零号機の魂は、 ナオコに絞殺された初代のレイのものではない。 

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エヴア零号機の魂は、 ナオコに絞殺された初代のレイのものではない。

まず、「異説」の第ーは、零号機の魂が、
「初代のレイのものである」という説である。

こう考える人たちの主要な根拠は、ふたつある。

その第ーは、互換試験でシンジが搭乗した際、
シンジの脳裏に、
レイのイメージが流入し、
制御室の伊吹マヤが
「エヴアからの浸食」と発言したことである。

だが、このレイのイメージは、
零号機の「魂」を表すものではなく、
零号機の中に蓄積されたレイの記憶、
あるいは、レイの特性の記憶である。

エヴアとパイロツトとのシンクロは、
心の交流、交感であり、
当然、それは、必然的に、双方向性を持つものである。

したがって、シンクロの訓練は、
パイロットの訓練であるとともに、

エヴアにとっても、
パイロットの特性を記憶し、
シンクロする訓練であるはずなのだ。

そして、七ヶ月もの訓練の末、
ようやく、レイとのシンクロが可能になった零号機には、
当然、レイの身体的、精神的特性が記憶され、

また、レイ自身の記憶も、
記憶されているはずなのだ。

シンジが搭乗した際、この、
蓄積されたイメージの逆流が起こって、
シンジを動揺させ、
それが、暴走のきっかけになったと考えている。

だから、レイのイメージは、
零号機の魂を表しているのではなく、
パイトットのイメージそのものなのだ。

そこには、当然、レイの身体的特微の記憶も含まれており、
シンジが、レイの「匂い」を感じたのも、
その表れと考えられる。

同じ互換試験で、
初号機に搭乗したレイには、
明らかに、シンジの記憶が流入していたが、
そのことも、この考えを裏付けている。

次に、「零号機=レイ」説を唱える人達の第二の根拠は、

第弐袷参話で、使徒に浸食された際の
「誰かいるの?エヴアの中の私?」
というレイの台詞である。

この時の「誰か」の正体は、第一六使徒であったが、
「エヴアの中の私?」
という台詞が出るということは、

レイが、日頃から、エヴアの中に
「もうひとりの自分」を感じていた証拠であるというのだ。

だが、レイの言う「もうひとりの自分」を、
ナオコに絞殺された初代のレイであると考える必要はない。

というのは、リアリステイツクなレベルでの
「謎解き」を離れて、広義の解釈論の視点に立てば、

使徒とは、まさに、
「もうひとりの自分」の可能性そのものという側面を持つ存在であり、
実際、この時、侵入した使徒は、
レイと同じ姿で、
レイに「寂しい」という心を自覚させ、
同時に「寂しい」という言葉さえ持たない
使徒の孤独を教えたのだ。

レイは、瞬間的に、こういう、自分の内面を教えてくれる
「もうひとりの自分」という使徒の正体を直感したのだ。

さらに、付け加えれば、この時、レイは、
すでに、自分が、身体的にはコピー人間であり、

自分には、代わりが存在し自分も、また、
初代のレイの代わりであることを知っていた。

自分のほかにも自分はたくさんいるのだと思っていた。

したがって、自分と同じ姿になって、
エヴアの中に侵入した使徒を見て(感じて)、
とっさに、エヴアの中に、
「もうひとりの自分」がいたのかと思ったとしても、
全く、不思議ではないのだ。

そもそも、初代のレイと二代目のレイ、
そして、三代目のレイは、
魂は、みな、同じである。

だからこそ、たとえ、「記憶」を喪失しても、
三代目のレイは、
涙を流した時の「感情」は失わなかったし、
シンジとの「絆」も受け継いでいたのだ。

そして、その魂が、実は、
人類の母たる存在、
リリスのものであったということは、
第26話「まごころを、君に」で明かされた通りである。
引用元
エヴァンゲリオン解読 新版―そして夢の続き

(「正解するカド」 Shindou x Saraka kiss scene)

(「キングコング 」なんとしても守ってくれるコングに惚れてしまう!)

(「キンクコング」エンパイアステートビルの空中戦。愛する人との別れ。)

(エヴアンゲリオン【ラミエル】のシーン)

(エヴァンゲリオン【サハクィエル】のシーン)

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