それはやっぱり僕自身が本当に苦労したので、
その人たちの気持ちが分かるんだと思います。
ゼロ点組だった(笑)。ゼロ点の人はクラスにいましたか。
よっぽど名前書いた後に寝てるとか、
それぐらいのレベルだと思います。
名前だけでも、何点かやっぱりもらえるんですかね。
とりあえず何か書けば1点ぐらい(笑)。ゼロ点はなかなか見なかったです。
この現在の教育というのは、
本当に75%の子供たちが才能を発揮できない、
学習がスムーズにできないシステムということです。
そしてすごくマインドの刑務所というか、
精神的な刑務所になっているという話をしていきます。
まず、学習ということについて話していきたいです。
全ての学習のスタートは何かと言うと、
「自分は知らない」と認識することからです。
これもいつも話していることです。
「俺は知っている」と思った瞬間、学習はスタートしなくなります。
そう思った瞬間に学習は不可能だと思ってください。
もし、生徒さんに何かを教えるときに、
その生徒さんが「俺は知っている」という感じだったら、
絶対に教えることは不可能だと、
先生の立場としても認識する必要があるのです。
「自分は何も知らないんだ。俺はこの知識について知らない。だから知りたい」
と認識した瞬間に、学習がステツプ1の段階に入れるわけです。
これはかなり大事なことです。
だからどんなセミナーでも僕は必ずこれを言っています。
「俺は知らない、ということを認識して下さい」
と話すところからスタートしてします。
だから、「自分は知らない」という認識をすることが、
全ての学習のスタートということです。
学習には4つのステップがあります。
まず最初のステップが、
「自分は何も知らない」ということを認識することです。
多くの人は、「自分が何も知らないということ」でさえも知らないのです。
「俺は知らない」という事実を知らない。
自分が無知であり、
その分野について知譏が無いということを認識できていない状態です。
無知であることを認識することが、ステツプ1になります。
無知を自分で認識する、ということです。
例えば車の運転でも、自分が運転できないということを知らない。
子供は知らないですよね。
「パパ、俺運転したい。高速道路」と言ってくるので、
「いやお前運転できないよ!」と言っても、
「できる!」と言ってきます。
だから、「いや、できないことを認識しろよ」と言っています(笑)。
例えば僕の弁護士さんも、
「コピーを俺は書けるぜ。俺はビジネスのアイデアがある!」
と色々言います。
自分が何も知らないということを知らないわけです。
「コピーは難しい」ということを知らない。そういう状態です。
知らないという事実を知るところからスタートするわけです。
次のステップ2でどうなるかと言うと、
自分が知らないということを知り始めるステップです。
「あ、俺は馬鹿なんだ。俺は無知なんだ。
アホなんだ。俺はこの分野では素人なんだ。
何も知らないんだ。ゼロなんだ」
ということを認識した瞬間に、ステップ2に入ります。
この段階に来れた学習は、
要するに「学習がスタートしている」ということなのです。
本当にステップ1で止まってい事る人がほとんどなのです。
色々な分野で、ステップ1で止まっている人がたくさんいます。
例えば水球とかで
「俺は泳げるから、立泳ぎとか楽勝だぜ!」
とか言っちやう馬鹿はいますけど。
それでプールに突き落としたらオボボボとかなる(笑)
結局のところ多くの人が、自分がやったことないことを端から見ていて、
「簡単にできる」と思ってしまうわけです。
ボクシングを見たら、
「ああ、普通にリングで手を振り回したら、
俺は体重があるし勝てる!」とか思っちゃいますか。
そうですね。体重もあるし、
結局は連打すれば当たるだろうとか思っちやいます。
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そんなに簡単なことではありません。
それでも、サラリーマンとして会社にやとわれて、
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