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Music 怒り

「常識でしょ」は、情動を発火させやすい言葉ですから、 相手が使った瞬間に、 自動的にストップをかけるぐらいの感覚でいい。

どうも納得できないけど、
なにがどう違っているのか指摘しずらいのが、
「常識でしょ」戦法です。

ここでやっておかなければいけないことは、
「納得できない」という意思表示です。

もちろん、心から納得できれば反論せずに受け入れていいでしょう。

問題なのは
わだかまわりを残しているのに相手に同意してまうことです。

特に怒るのを苦手とする人は、
これがクセになっていますから、
注意が必要です。

「どこか納得できないな」といったレベルの場合は、
いまから説明する戦法を使って下さい。

一般的なパターンでは、
納得できないが反論するのも難しいと感じた場合、

「それはまあ、常識といえば、常識ですがねえ」
という曖昧な発言をしがちです。

しかし、これをすると、相手の言葉を認めたことになってしまい、
以後それが常識となって会話が進んでしまいます。

ですから、相手の言葉に納得できない部分があると思ったなら、
その時の「納得できない」感覚を口にしておくことが大切です。

そうすれば、前頭前野内側部も活性化し続けることができるからです。
要はここでも言語化は大切だということです。

ただし「それは反抗の狼煙としての
「納得できません!」という言い方ではありません。

「なぜでしよう。どこか納得しきれませんが」
という穏やかな、もの言いを心がけてください。

そのほうが相手の印象も違うというのもありますが、
一番の理由は、
強い態度に出ることで自分が先に情動優先になって
IQが下がってしまうことを避けたいからです。

それでなくとも
「常識でしょ」は、情動を発火させやすい言葉ですから、
相手が使った瞬間に、
自動的にストップをかけるぐらいの感覚でいいと思います。

ですので、普段から「これは常識でしょ」
という言葉には敏感になっておくことが大切ですし、
その反論が即座にできるように訓練もしておきましよう。

テレビや新聞は特に、「これは常識でショ」を振りかざして、
デタラメな主張をしますから、
格好の練習台になります。

新聞のトップ記事や社説に反論するクセをつけておくと
「常識」論を腰砕けにすることができるようになります。
引用元
「「怒らない」選択法、「怒る」技術」

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