⇒吉野先生は、ライブやコンサートでの演奏活動だけではなく、
ジャズのセッションのリーダーを定期的に担当。
演奏者としてだけではなく、
指導者としての活動にも定評があります。
人間は、普通の人が死ぬまでの間に
脳細胞の十五%しか使いません。
東大、京大などを優秀な成績で出るような人は、
だいたい脳細胞の二十五%です。
アインシュタインの脳が永久保存されていますが、
変色域が四十%です。
電気が通り抜けると、人間の脳は変色します。
アインシュタインは、脳細胞の四十%を使いました。
だから相対性理論のようなものがわかってしまう。
そのような理論を打ち立てることによって、
光や電子の問題などがすべて片付いて、
説明できるようになった。
そんなことをどうやって考えつくのか。
天才だからです。
なぜ天才だったのか。
脳細胞の四十%を使ったからです。
どうして四十%を使えたのか。
リラックスしていたからです。
われわれ普通の人は、脳細胞をー五%しか使っていません。
すると残りの八十五%領域にどんな能力が隠されているかがわからない。
そこに興味を持ったことが、私の超能力研究の原点です。
「精神科学研究会」というところに入ってやりたかったのは、
じっはこの八十五%領域の研究でした。
だから「超能力研究会」という会合に飛びついた。
とにかく超能力的なことに興味があって、
その八十五%に何が潜んでいるのかを知りたかった。
そうして検証していくなかで、
人間の能力の隠された八十五%領域を目覚めさせるキーワードのひとつは、
リラツクスだとわかってきたのです。
そして喜び、幸せ、感謝です。
つまりは、日常生活の中で、
何が起きてもイライラしない、
淡々と生きることだ
という結論になっていきました。
じつは淡々と生きている人間のほうが
超能力を使いこなすのに適しています。
「これを実現するぞ」「これを手に入れるぞ」「これがどうしても欲しい」
と思ってる人は、
その思いだけで、肝心の能力を閉ざしてしまうのです。
自分の持っている超能力を使いこなしたければ、
使いこなせる状況に身を置くことです。
引用元
「淡々と生きる」
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自宅にいながらマスターできます。