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「エヴア」はゲンドウの「補完計画」を、 最終的に、シンジが否定する物語なのである。

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「エヴア」はゲンドウの「補完計画」を、 最終的に、シンジが否定する物語なのである。

一度、エヴアのコアに収容された魂を、
「救出」することは、
ユイの例から考えても、
ほとんど不可能に近いようだから、

その意味では、ナオコも、ユイも、
エヴアに取り込まれた時点で、
極めて「死」に近い状態になったと言うことは
できるかもしれない。

あるいは、ネルフ(というよりゲンドウ)が待ち受ける中で、
その期待通りに、ナオコが「転落」し、
待ちかまえていたゲンドウによって

魂をエヴアのコアに幽閉されると同時に、
ナオコは「死亡」したと言ってもよいかもしれない。

レイは、予備の「パーツ」を使って復活させられたのであり、
だからこそ、この後、ダミーシステムを破壊したリツコが
「そんなものにさえ、私は負けた」と叫んだのである。

では、弐号機はどうか。
おそらくは弐号機の魂、
すなわち、アスカの母も、精神崩壊状態にあったため
「自殺」という「公式発表」が出しやすかったために、
ネルフの「いけにえ」にされたのであろう。

アスカの選出は、そのこと、すなわち、
母の魂を弐号機のコアに宿らせるということが
決定された段階で決まったのだと考えられる。

「THE END OF EVANGELION」のパンフレット(プログラム)の中の「用語集」(構成=スタジオ雄)
にはアスカの母の「惣流、キョウコ・ツエッペリン」について、
「空想世界の住人となり、程なく自殺」とあり、

「シト新生」のパンフレットの中の「作品内年表」には、
「2010年」のところに、赤城ナオコについて
「レイを絞殺、自身も発令所から身を躍らせ、落命」とあるので、

これを、単に「公式発表」のみならず、
「真実」と解釈するなら、
両名とも、予想もしくは、仕組まれた「自殺」と「同時」に、
魂をエヴアのコアに
幽閉されたと考えればよい。

かなり、おぞましい話になってしまったが、
おそらくはこれが、真実であろう。

だが、ケンドウは、いわば「確信犯」である。
自らも、やがて、すべての人々とともに
エヴア初号機の中に閉じこもろうとしているのであり、
それを「しあわせ」と、本気で思っているのだから。

いわば、カルト教団の教祖みたいなものである。
しかし、「エヴア」を「カルト的」で、
危険な作品であると批判するのは、見当違いである。

「エヴア」はそういうゲンドウの「補完計画」を、
最終的に、シンジが否定する物語なのである。
引用元
エヴァンゲリオン解読 新版―そして夢の続き

(「正解するカド」 Shindou x Saraka kiss scene)

(ドローン片手に世界一周新婚旅行 – 空飛ぶ絶景400日)

(「キングコング 」なんとしても守ってくれるコングに惚れてしまう!)

(「キンクコング」エンパイアステートビルの空中戦。愛する人との別れ。)

私だけ取り残されている感じがする。

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