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エヴアンゲリオン 自由な人生を手に入れる

エヴア初号機は、リリスのコピー。それ以外のエヴアは、アダムのコピーである。

第25話「Air」でのゼーレの台詞からわかる通り、
初号機は、リリスのコピーである。

さらに、この時のゼーレの「唯一、リリスの分身たるエヴア初号機」という台詞から、
弐号機は、リリスのコピーではなく、
したがって、アダムのコピーと考えられる。

初号機だけは、ゲンドウが、自らあたためていた
「人類補完計画」を想定して、
「極秘裏に」建造した特別なエヴアなのである。

このことを考えると、
むしろ、零号機と交換可能なのは、
初号機ではなく、弐号機であってもよさそうに見えるが、

事実は逆で、弐号機パイロツト
のアスカの他のエヴアヘの搭乗は、
テストさえされず、

ミサトも「弐号機の、互換性、きかないわね」とつぶやいている。
これは、一体、どういうことだろう。

カヲルが言ったように、
エヴアは(極秘裏に建造された初号機を除いて)
「アダムよリ生まれし、人聞にとって忌むべき存在」である。

ゼーレのキールも、
零号機がロンギヌスの槍を月ヘ投じたのに続いて、
弐号機が、ゼーレに動かされた戦略自衛隊に立ちはだかった際(第25話「Air」)、

「忌むべき存在のエヴア、またも我らの妨げとなる」と発言し、
カヲルの発言と合わせ、両機とも、
アダムのコピーであることを物語っている。

加持が語ったように、使徒を止められるのは、
「使徒と同じ力を持ったエヴアンゲリオンだけ」であり、

そのために、ネルフは、第一使徒を模して、
エヴアを作ったのである。

カヲルも加持も、それぞれの台詞を語った時には、
ターミナルドグマに幽閉されているリリスをアダムと誤認していたため、
初号機の例外には気づいていなかったようだが、

それ以外のエヴアについては、正確に、
アダムのコピーであることを認識していたのだ。

そもそも、冬月の回想の中で、ナオコが
「アダムより人の造りしもの、エヴアです」
と語ったように、

エヴアは、(初号機という例外を除けぱ)アダムのコピーであり、
「旧約聖書」の中の、
神がアダムの骨からエヴアを作ったという話にちなんで、
「エヴア」に似た、
そして、英語の「E V a V g e l(福音)」ともかけた
「エヴアンゲリオン」という名称が与えられたのであろう。

なにしろ、ゲンドウは、
人類を、
神にも等しい、
新たな単体の生命体へと進化させる計画を練っていたのだから。
引用元
エヴァンゲリオン解読 新版―そして夢の続き

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