父親は、子どもの母親、つまり妻に対して、
精神的安定と経済的安定を
与えるために存在します。
子育てには直接ではなく、
間接的に関わっています。
あるテレビで見たのですが、
お母さんが悲しいという状況にいたらあなたも悲しいですか、
と聞かれた子どもの九十%以上が、
悲しいと答えました。
お母さんが楽いと感じていたらあなたも楽しいと感じますか、
という質問に対して、
やはり九十%以上の子どもが楽しいと答えました。
ところが、お父さんが悲しそうっだったらあなたも悲しいですか、
と聞かれた子どもの九十%以上は、そう思わないと。
お父さんが楽しそうっだったらあなたは楽しいと思いますか、
という質間に、やはり九十%以上の子どもが、
そうは思わないと答えていました。
母親が楽しそうっだったら楽しい、と子どもは感じる。
母親がいつもイライラしていると、
子どももイライラして荒れる、
父親は関係ない。
父親がどんなにイライラして怒ていても、
子どは何の影響も受けない。
子どもにとっての母親は、同じ細胞を持った人間です、
父親は「かもしれない」といった存在です。
だから母親が悲しいと思ったら子どもも悲しい、
母親が楽しいと思ったら子どもも楽しい。
同じ細胞だから、そのように直接的に伝わるのです。
かといって、男親がまったく役に立たないのではない。
夫が妻に精神的な安定を与えることができれば、
妻は精神的に安定します。
その結果として子どもも精神的に安定する。
しかし、結婚しても気分屋で荒れ狂っている夫を抱えているぐらいなら、
夫と別れて、
自分自身で安定した母親になったほうがいい。
夫のせいで妻の精神が安定しないなら、
子育てにはー人になったほうがいい。
離婚してもやむをえません。
子供のためには離婚しなくてはいけない夫婦関係もあります。
引用元
「淡々と生きる」
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